今回は野立て看板の効果的な色使いについてお話しさせて頂きます。
まず、その色がもたらすイメージについてです。
・赤、黄色系の色がもたらすイメージ
飲食店の看板は赤系の色が多くなる傾向になります。
赤系の色には食欲増進の効果があり、看板を見ると
「おいしそうだな」と思わせる一つの手法になります。
・緑、青系の色がもたらすイメージ
緑は自然を連想させるイメージで見る人に対し安心感を与えます。
健康食品や薬品関係などが多く使われます。
そして青は落ち着いたイメージを与えます。
クリニックやクリーニングによく見られます。
・ピンクがもたらすイメージ
ピンクは女性らしいイメージをもたらします。
女性にターゲットを絞るお店や産婦人科、保育所などがよく使われます。
・黒がもたらすイメージ
黒には逆に男性らしいイメージをもたらします。
高級感を出したいときや食材を引き立てる背景に使うのも良いですね。
色というのは使い方によってプラスにもなればマイナスなイメージにもなります。
看板はそのお店の顔となるのでお店が持ってほしいイメージの
色遣いを使うことが大切です。
もしどんな色がお店に合っているのか、どんな色がターゲットに向いているのか
不明になった場合はメイク広告までお問合せ下さい。
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